ミツトヨ精密測定機器・総合カタログNo.13-52版
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L 仕様、価格、デザイン(外観)ならびにサービス内容などは、(予告なしに変更することがあります。あらかじめご了承ください。)■JIS B7451:1997 真円度測定機■JIS B0621:1984 幾何偏差の定義および表示■JIS B0021:1998 製品の幾何特性仕様(GPS)̶幾何公差の表示方式̶形状、姿勢、位置および振れの公差表示方式測定図形に対して、偏差の二乗和が最小となる円を一つ当てはめ、その円の中心座標位置を測定図形の中心と考え、これに同心で測定図形に内接および外接する二円の半径差を真円度とする方法測定図形を挟む二円の同心円の半径差が最も小さくなるように二円の中心座標の位置を探し出し、この中心座標を測定図形の中心と考え、このときの二円の半径差を真円度とする方法JIS B 0621で規定されている方法測定図形に外接する円を決定し、その円の中心を測定図形の中心と考え、それと同じ中心を持ち、測定図形に内接する円を描き、二つの円の半径差を真円度とする方法測定図形に内接する円を決定し、その円の中心を測定図形の中心と考え、それと同じ中心を持ち、測定図形に外接する円を描き、二つの円の半径差を真円度とする方法■測定記録図形に含まれる山成分■フィルタのカットオフ値の違いによる真円度の値の差フィルタのカットオフ値が異なると真円度値にも大きく影響するので、使用用途に適したフィルタを設定する必要がある。■真円度の評価方法半径法によって真円度を評価するには、その中心を明確に定義する必要があり、評価方法として以下の4つがある。真円度の値を示すときの記号Zq真円度の値を示すときの記号Zz真円度の値を示すときの記号Zc真円度の値を示すときの記号Zi測定記録図形1山/回転の成分測定機の回転中心に対する測定対象物の偏心量の大きさに起因心出し調整次第で同じ測定対象物においても1山/回転成分の大きさは変化心出し調整次第で同じ測定対象物においても1次ハーモニックの大きさは変化2山/回転の成分-楕円成分①測定対象物を測定機にセッティングする際、水平出し調整が十分でない場合②測定対象物が加工段階で加工機の回転軸に正確に取り付けられていなかったりした場合の振れ回りによる③ピストンなどのように測定対象物自体が設計上楕円形状に加工されている場合3~5山/回転の成分測定対象物の保持に起因①測定する際に三爪チャックを使用して締め付けが強すぎて変形する場合。軟物質や薄肉部品などを測定する際に注意が必要②部品加工時のチャックの影響により、チャックから部品を取り外したときに内部に溜まった応力が解放され変形する場合5~15山/回転の成分加工方法並びに加工工程などにおける不安定要素に起因15山/回転以上の成分加工機のビビリ、チップ(刃具)、潤滑油や部品自体の材質(材料)に起因0090180270360角度振幅0090180270360角度振幅0090180270360角度振幅0090180270360振幅0090180270360角度振幅0090180270360角度振幅0090180270360角度振幅0090180270360振幅角度0090180270360振幅角度LSC最小二乗中心法MZC最小領域中心法MCC最小外接円中心法MIC最大内接円中心法90゜0゜180゜90゜270゜0゜180゜90゜270゜0゜180゜90゜270゜0゜180゜90゜270゜0゜180゜90゜270゜0゜180゜90゜270゜0゜180゜90゜270゜0゜180゜90゜270゜0゜180゜低域フィルタフィルタなし帯域フィルタµmµmµmµmµmµmµmµmJIS減衰率2CRB7451: 199775%位相補償(ガウシアンフィルタ)B0682-2: 201750%記号用語[英文名(参考)]LSCILSCYLSLILSPLLCDLFDLRDLSDMICIMICYMCCIMCCYMZCIMZCYMZLIMZPLUPR最小二乗基準円 Least squares reference circle最小二乗基準円筒 Least squares reference cylinder最小二乗基準直線 Least squares reference line最小二乗基準平面 Least squares reference plane円筒度曲線(曲面) Local cylindricity deviation平面度曲線(曲面) Local flatness deviation真円度曲線 Local roundness deviation真直度曲線 Local straightness deviation最大内接基準円 Maximum inscribed reference circle最大内接基準円筒 Maximum inscribed reference cylinder最小外接基準円 Minimum circumscribed reference circle最小外接基準円筒 Minimum circumscribed reference cylinder最小領域基準円 Minimum zone reference circles最小領域基準円筒 Minimum zone reference cylinder最小領域基準直線 Minimum zone reference lines最小領域基準平面 Minimum zone reference planes1周当りの山数(アンジェレーション数) Undulation per revolution記号基準注)注)パラメータを求める基準(基準円、基準円筒、基準直線、基準平面など)。用語[英文名(参考)]CYLttSTRsgSTRIcCYLpFLTpRONpSTRpCYLtFLTtRONtSTRtCYLvFLTvRONvSTRvCYLqFLTqRONqSTRqSTRsa最小領域̶̶̶̶̶̶̶◯◯◯◯̶̶̶̶̶̶̶̶◯最小外接̶̶̶̶̶̶̶◯̶◯̶̶̶̶̶̶̶̶̶◯最小内接̶̶̶̶̶̶̶◯̶◯̶̶̶̶̶̶̶̶̶◯最小二乗◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯円筒テーバ測定値母線の真直度測定値母線の局部真直度測定値円筒度曲線(曲面)の山高さ測定値平面度曲線(曲面)の山高さ測定値真円度曲線の山高さ測定値真直度曲線の山高さ測定値円筒度測定値平面度測定値真円度測定値真直度測定値円筒度曲線(曲面)の谷深さ測定値平面度曲線(曲面)の谷深さ測定値真円度曲線の谷深さ測定値真直度曲線の谷深さ測定値二乗平均平方根円筒度測定値二乗平均平方根平面度測定値二乗平均平方根真円度測定値二乗平均平方根真直度測定値中心軸線の真直度測定値■規格によるフィルタの違い■記号および用語 JIS B 0682-1:2017 付属書A■パラメータおよび記号 JIS B 0682-1:2017 付属書AL-28L■JIS B 7451:1997 真円度測定機■JIS B 0621:1984 幾何偏差の定義および表示■JIS B 0021:1998 製品の幾何特性仕様(GPS)-幾何公差の表示方式-形状、姿勢、位置および振れの公差表示方式■JIS B 0682-1:2017 真円度 第1部: 用語およびパラメータ■JIS B 0682-2:2017 真円度 第2部: 仕様オペレータ

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