mitutoyo_総合カタログ_No13-53


>> P.G-17

掲載しております標準価格には消費税は含まれておりません。仕様、価格、デザイン(外観)ならびにサービス内容などは、予告なしに変更することがあります。あらかじめご了承ください。リニヤゲージ編Gゲージヘッド■ストレートステム「ストレートステム」タイプは、割り締めなどの加工が必要ですが、適用範囲が広く、最終取り付け時に前後方向へ多少位置調整ができる利点があります。ただし締め過ぎには注意が必要です。表示部■ゼロセット任意の位置で表示値を0ゼロ)にできます。ナット付きステムストレートステム■測定力測定時に測定物に作用する力で、リニヤゲージヘッドの場合、ストロークエンドの位置における力をニュートン(N)で表します。■比較測定ゲージヘッドの測定範囲以上を測定する場合、測定物の基準寸法となるマスタゲージをつくり、この寸法と比較して測定物がどれだけ差があるかを測定し、本来の寸法を知る方法です。■IP保護等級保護等級種類人体の接触および異物に対する保護レベル6:塵埃密閉水に対する保護6:耐水形人体の接触および異物に対する保護6:塵埃密閉水に対する保護7:防浸形IP66IP67IP□□G油の侵入に対する保護-内容塵埃の侵入に対する保護完全な接触保護いかなる方向からの水の直接噴流を受けても内部に水が入らないもの塵埃の侵入に対する保護完全な接触保護定められた条件で水中に没しても内部に水が入らないものいかなる方向からの油滴・油まつも内部に侵入しないもの■ゲージヘッド取り付け時の注意●ステム部を測定装置の取り付け部あるいはスタンドなどに差し込んで固定します。●ステム部を強く締め過ぎますと、作動に支障をきたす恐れがありますのでご注意ください。●ステム部にねじを直接当てて固定する取り付け方法は絶対にお止めください。●ステム部以外での固定方法は絶対にお止めください。●ゲージは測定面に対して垂直になるように取り付けてください。傾けて取り付けますと測定に誤差を生じます。●ケーブルを通してゲージに力が加わらないようにご注意ください。■LGHシリーズ取り付けの注意LGHシリーズの固定は、専用のスタンドやその他の装置にステムを差し込んで行います。固定側の推奨穴径:15mm+0.034+0.014ステム固定ねじステム固定ねじ固定部品固定部品●固定用穴は測定方向に平行になるように加工してください。傾いて取り付いていると測定誤差の原因となります。●固定の際に、ステムを強く締め付けると摺動が悪くなることがありますので、締め付けすぎないようにしてください。●LGHシリーズを移動するような測定方法の場合、ケーブルが引っ張られたり、本体に無理な力が加わらないように取り付けてください。G-170.0000.0000.000注:下死点から0.2mmは精度保証対象外のため、スピンドルを0.2mm以上持ち上げた位置でゼロセットしてください。■プリセット表示部に任意の数値をセットし、その数値からの計数を行います。1.234123.456注:下死点から0.2mmは精度保証対象外のため、スピンドルを0.2mm以上持ち上げた位置でゼロセットしてください。■ディレクション切り替えゲージの移動方向を(+)/(-)方向のいずれかに設定できます。+/-基準面■MAX、MIN、TIR設定測定中の最大値(MAX)、最小値(MIN)、振れ幅(TIR)をホールドします。振れ幅(TIR)=最大値-最小値MAXMIN■公差設定測定した値が公差内にあるかどうかで分類する場合、その公差値を各種表示部にセットする必要があります。この限界点のセットを公差設定といいます。■オープンコレクタ出力トランジスタのコレクタ出力により外部の負荷を駆動する信号です。■デジマチックコードミツトヨの各種データ処理装置と測定器の出力とを結ぶための通信形式で、各種統計演算処理、ヒストグラムなどが作成できるデジマチックミニプロセッサDP-1VALOGGERへの接続が可能です。■BCD出力2進化10進表現によりデータを出力する方式です。■RS-232C出力EIA規格によるシリアル通信インタフェースでデータを双方向で伝送できます。伝送手順については各機器の仕様をご確認ください。■CC-Link三菱電機株式会社が開発した新しいオープンフィールドネットワークで、Control&CommunicationLinkの略称です。制御と情報を同時に扱える高速フィールドネットワークになります。


<< | < | > | >>