mitutoyo_総合カタログ_No13-53


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ラウンドテスト(真円度測定機)編真円度真直度平面度円筒度円形形体の幾何学的に正しい円からの狂いの大きさ直線形体の幾何学的に正しい直線からの狂いの大きさ平面形体の幾何学的に正しい平面からの狂いの大きさ円筒形体の幾何学的に正しい円筒からの狂いの大きさ.01.01.01図示例図示例t公差域t公差域図示例t公差域.01図示例t公差域真円度・円筒形状測定機による検証例真円度・円筒形状測定機による検証例真円度・円筒形状測定機による検証例真円度・円筒形状測定機による検証例同心度同軸度直角度データム円の中心に対する円形形体の中心の位置の狂いの大きさ(平面形体の場合)データム軸直線と同一直線上にあるべき軸線のデータム軸直線からの狂いの大きさデータム直線または、データム平面に対して直角な幾何学的直線または、幾何学的平面から直角であるべき直線形体または、平面形体の狂いの大きさAφ.008AAφ0.08A0.08AA図示例tφ図示例tφ図示例データム軸線公差域データムA公差域tデータム軸線公差域真円度・円筒形状測定機による検証例真円度・円筒形状測定機による検証例真円度・円筒形状測定機による検証例データム軸線を軸とする回転面をもつべき対象物または、データム軸線に対して垂直な円形平面であるべき対象物をデータム軸直線の周りに回転したとき、その表面が指定した位置または、任意の位置で指定した方向に変位する大きさ全振れデータム軸直線を軸とする円筒面ともつべき対象物または、データム軸直線に対して垂直な円形平面であるべき対象物をデータム軸直線の周りに回転したとき、その表面が指定した方向に変位する大きさ指定方向:半径方向データム軸直線と交わりデータム軸線に対して垂直な方向.01AA指定方向:軸方向データム軸直線に平行な方向0.1AA指定方向:半径方向データム軸直線と交わりデータム軸線に対して垂直な方向0.1AA指定方向:軸方向データム軸直線に平行な方向0.1AA図示例図示例図示例φ.008AφtA図示例データム中心公差域真円度・円筒形状測定機による検証例円周振れ図示例tø200mmø100mmø50mmø20mmø10mmø5mmø2mmø1mm100.00010.0001.0000.1000.0100.001傾きによる誤差(µm)偏心補正機能がある測定機の場合ø1mmø2mmø5mmø10mmø20mmø50mmø100mmø200mmθD10偏心量(µm)100図:偏心量と真円度誤差1000De00.10.20.30.40.60.70.80.10.5傾き図:傾きと楕円誤差L-271000.0100.010.001.000.100.011真円度誤差(µm)DL偏心による測定誤差を避けるために、対象物の測定する箇所の中心を測定機の回転軸に十分に一致するように心出し調整を行う必要がある。回転軸に対する対象物の軸の傾斜は、測定する箇所の横断面が楕円として現れる原因となるため、対象物の軸を回転軸に十分に平行に調整する必要がある。L真円度・円筒形状測定機による検証例真円度・円筒形状測定機による検証例真円度・円筒形状測定機による検証例データム軸線公差域tデータム軸線公差域■測定前の調整について心出し調整水平出し調整tデータム軸線公差域tデータム軸線公差域真円度・円筒形状測定機による検証例


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