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L360360360■規格によるフィルタの違い■測定記録図形に含まれる山成分測定記録図形2CR90゜JIS位相補償(ガウシアンフィルタ)B7451:1997B0682-2:201718050%27036075%9000振幅減衰率0゜180゜360360270180270180角度角度最小二乗基準円Leastsquaresreferencecircle最小二乗基準円筒Leastsquaresreferencecylinder最小二乗基準直線Leastsquaresreferenceline最小二乗基準平面Leastsquaresreferenceplane円筒度曲線(曲面)Localcylindricitydeviation平面度曲線(曲面)Localflatnessdeviation真円度曲線Localroundnessdeviation真直度曲線Localstraightnessdeviation最大内接基準円Maximuminscribedreferencecircle最大内接基準円筒Maximuminscribedreferencecylinder最小外接基準円Minimumcircumscribedreferencecircle最小外接基準円筒Minimumcircumscribedreferencecylinder最小領域基準円Minimumzonereferencecircles最小領域基準円筒Minimumzonereferencecylinder最小領域基準直線Minimumzonereferencelines最小領域基準平面Minimumzonereferenceplanes1周当りの山数(アンジェレーション数)Undulationperrevolution振幅振幅909000000゜0゜2山/回転の成分-楕円成分①測定対象物を測定機にセッティングする際、水平出し調整が十分でない場合②測定対象物が加工段階で加工機の回転軸に正確に取り付けられていなかったりした場合の振れ回りによる③ピストンなどのように測定対象物自体が設計上楕円形状に加工されている場合µm180゜180゜90゜記号LSCILSCYLSLILSPLLCDLFDLRDLSDMICIMICYMCCIMCCYMZCIMZCYMZLIMZPLUPR270゜90゜270゜■記号および用語JISB0682-1:2017付属書A270゜角度1山/回転の成分測定機の回転中心に対する測定対象物の偏心量の大きさに起因心出し調整次第で同じ測定対象物においても1山/回転成分の大きさは変化心出し調整次第で同じ測定対象物においても1次ハーモニックの大きさは変化用語[英文名(参考)]測定対象物の保持に起因①測定する際に三爪チャックを使用して締め付けが強すぎて変形する場合。軟物質や薄肉部品などを測定する際に注意が必要②部品加工時のチャックの影響により、チャックから部品を取り外したときに内部に溜まった応力が解放され変形する場合■パラメータおよび記号JISB0682-1:2017付属書A90゜基準※最小領域90最小二乗180最小外接270最小内接36000振幅用語[英文名(参考)]0゜記号180゜3〜5山/回転の成分90270180270180270180角度角度角度角度̶̶̶̶̶̶̶◯̶◯̶̶̶̶̶̶̶̶̶◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯̶̶̶̶̶̶̶◯̶◯̶̶̶̶̶̶̶̶̶◯̶̶̶̶̶̶̶◯◯◯◯̶̶̶̶̶̶̶̶◯円筒テーバ測定値母線の真直度測定値母線の局部真直度測定値円筒度曲線(曲面)の山高さ測定値平面度曲線(曲面)の山高さ測定値真円度曲線の山高さ測定値真直度曲線の山高さ測定値円筒度測定値平面度測定値真円度測定値真直度測定値円筒度曲線(曲面)の谷深さ測定値平面度曲線(曲面)の谷深さ測定値真円度曲線の谷深さ測定値真直度曲線の谷深さ測定値二乗平均平方根円筒度測定値二乗平均平方根平面度測定値二乗平均平方根真円度測定値二乗平均平方根真直度測定値中心軸線の真直度測定値CYLttSTRsgSTRIcCYLpFLTpRONpSTRpCYLtFLTtRONtSTRtCYLvFLTvRONvSTRvCYLqFLTqRONqSTRqSTRsa※:パラメータを求める基準(基準円、基準円筒、基準直線、基準平面など)。振振幅振幅9090270゜90゜270゜90゜270゜70゜90゜0000000゜0゜0゜加工方法並びに加工工程などにおける不安定要素に起因5〜15山/回転の成分角度9018027036000振幅180゜0゜15山/回転以上の成分加工機のビビリ、チップ(刃具)、潤滑油や部品自体の材質(材料)に起因90゜L-280090180270360振幅180゜0゜270゜90゜■フィルタのカットオフ値の違いによる真円度の値の差フィルタのカットオフ値が異なると真円度値にも大きく影響するので、使用用途に適したフィルタを設定する必要がある。フィルタなしµm低域フィルタµmµmµm帯域フィルタµmµmµm■真円度の評価方法半径法によって真円度を評価するには、その中心を明確に定義する必要があり、評価方法として以下の4つがある。LSC最小二乗中心法MZC最小領域中心法測定図形に対して、偏差の二乗和が最小となる円を一つ当てはめ、その円の中心座標位置を測定図形の中心と考え、これに同心で測定図形に内接および外接する二円の半径差を真円度とする方法測定図形を挟む二円の同心円の半径差が最も小さくなるように二円の中心座標の位置を探し出し、この中心座標を測定図形の中心と考え、このときの二円の半径差を真円度とする方法JISB0621で規定されている方法180゜真円度の値を示すときの記号Zq真円度の値を示すときの記号ZzMCC最小外接円中心法MIC最大内接円中心法測定図形に外接する円を決定し、その円の中心を測定図形の中心と考え、それと同じ中心を持ち、測定図形に内接する円を描き、二つの円の半径差を真円度とする方法測定図形に内接する円を決定し、その円の中心を測定図形の中心と考え、それと同じ中心を持ち、測定図形に外接する円を描き、二つの円の半径差を真円度とする方法真円度の値を示すときの記号Zc真円度の値を示すときの記号Zi180゜180゜■JISB7451:1997真円度測定機■JISB0621:1984幾何偏差の定義および表示■JISB7451:1997真円度測定機■JISB0021:1998製品の幾何特性仕様(GPS)-幾何公差の表示方式-形状、姿勢、位置および振れの公差表示方式■JISB0621:1984幾何偏差の定義および表示■JISB0682-1:2017真円度第1部:用語およびパラメータ■JISB0021:1998製品の幾何特性仕様(GPS)̶幾何公差の表示方式̶形状、姿勢、位置および振れの公差表示方式■JISB0682-2:2017真円度第2部:仕様オペレータ