ミツトヨ精密測定機器 総合カタログNo.13-54版
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30ま9−0.05−0.2※−0.3※−0.324.1±0.130ま±0.124.1ゲージブロック校正装置ハイトマスタ標準尺・基準スケール角度計・スコヤマスタ精密石定盤9−0.2−0.0530−53た0鋼た2.0■形状によるゲージブロックの分類ミツトヨでは、ゲージブロックの断面形状によって、2種類に大別しています。呼び寸法125 mm以上の標準サイズゲージブロックにはすべて継ぎ足し用の穴加工を施してあります。長尺ゲージブロック継ぎ足し穴の位置耐摩耗性データ(µm)摩耗量0.40.220006.7穴商品カタログはこちら呼び寸法呼び寸法スケヤゲージブロ6.7穴レクタンギュラゲージブロックは35 0※:呼び寸法によって決まります。10 mmを超える寸法 :35 mm(10 mmについては含まず)10 mm以下の寸法 :30 mm超硬セラブロック8000摺動距離(m)レクタンギュラゲージブロックは35 0※:呼び寸法によって決まります。スケヤゲージブロック呼び寸法10 mmを超える寸法 :35 mm(10 mmについては含まず)10 mm以下の寸法 :30 mm4000600001-325±0.5No.12001呼び寸法2-ø10L×0.211エアリー点25±0.5ゲージブロックの特長・精度④経年変化がありませんセラブロックはほとんど経年変化がありません。⑤読みやすいマーキング白地に黒文字ではっきり読み取ることができます。⑥磁化せず鉄粉などが付きません。⑦高い密着力均一で緻密な組織により、高い密着力を持続します。ミツトヨゲージブロックの特長ミツトヨが自社で製造する純国産の長さ基準器として、その精度・品質・耐久性等、国内外から高い信頼を得ているゲージブロックシリーズです。鋼製レクタンギュラゲージブロック、セラミックス製レクタンギュラゲージブロック(セラブロック)、鋼製スケヤゲージブロックの3種類をラインアップ。保護用としてこのほかに超硬製レクタンギュラゲージブロックと超硬製スケヤゲージブロックがあります。使用条件、環境、用途に合わせて、最適なゲージブロックをお選びください。精度当社は国家標準とのトレーサビリティを確立しており、その校正技術を活用し、信頼性の高い商品を提供することができます。当社が製作するゲージブロックも例外なくトレーサビリティが確保されており、国家標準に基づいた精度を確実に保証いたしますので、安心してご使用いただけます。密着性ラッピング技術は、ミツトヨの最も得意とする技術のひとつです。半世紀以上にわたり培われた高度なラッピング技術によりゲージブロックに求められる最高のレベルの平面度・表面粗さで生9−0.05−0.2産され、優れた密着性を得ています。耐摩耗性・寸法の安定性ゲージブロックに要求されるさまざまな材料特性を十分に満足させる高炭素高クロム鋼を使用し、高い技術で念入りに繰り返し熱処理を行うことにより、安心して使用できる高硬度を実現しているほか、極限まで経年変化を抑えています。セラブロック優れた表面平滑性セラミックス材料と、ミツトヨの超精密加工技術により生まれたセラブロックは、鋼製にはない特性を持っています。①■びません素手で取り扱え、多湿の場所でも使用後の防■処理が不要です。②打ち傷などによるかえりが出にくい測定面に傷が入った場合でも、かえりが出にくく、万一発生した場合には、セラミックス砥石“セラストン”で除去できます。③優れた耐摩耗性鋼製に比べて10倍の耐摩耗性があり、ライフサイクルが長くなります。(当社比)

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