ミツトヨ精密測定機器 総合カタログNo.13-54版
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⑮⑬⑭⑰⑥⑦⑧③②⑳④⑱⑨㉓㉒⑤⑯㉑㉔⑲⑫①⑪⑩■外枠、目盛板のパーツ交換に関する注意点外枠、または目盛板をパーツとして購入されて、お客様ご自身で交換される場合には、外枠を回転させたときに目盛板が空回りしないように固定(カシメ)することが必要となります。また、一部商品において外枠と目盛板を固定(カシメ)した状態の組立部品もご用意しております。ダイヤルゲージ本体コードNo.外枠+目盛板組立部品パーツNo.使用方法の一例●長針の抜き取り●短針の抜き取り●軸受けメタル調整●ピン抜き取り、圧入指針抜きヤットコ⑨の指針抜きピンを長針の穴の直径に合わせて交換します。指針抜きピンで軸を押し、長針を抜き取ります。ニッパ⑪で、短針を抜き取ります。軸受けメタルや宝石軸受が抜けてしまった場合は、軸受けメタル調整棒④を使用して圧入します。ピン抜き台①のV溝にスピンドルを載せ、ピン抜き棒②とハンマー⑬を使用して抜きます。圧入する場合は、ピンをハンマー⑬で直接打ちます。●長針・短針圧入まず、ピニオン受け台⑤をポンス台⑫にねじ込み、固定します。ピニオン受け台でピニオンを支え、パンチ③とハンマー⑬を使用して指針を圧入します。なお、新しい指針を使用する場合は、圧入前にリーマ加工をします。使用する指針リーマは以下の通りです。・ DGシリーズAタイプ、TI-Xシリーズ※1の指針はリーマ不要です。・ ダイヤルゲージ(Sタイプ、Tタイプ)※2には、指針リーマ(ø0.5:1/20テーパ)⑧を使用してください。・ FタイプダイヤルゲージやTI-Xシリーズ以外のテストインジケータには、軸の直径に合わせて、指針リーマ(ø1:1/50テーパ)⑥または、指針リーマ(ø0.6:1/50テーパ)⑦を使用してください。※1:符号の末尾が“X”のテストインジケータ※2:コードNo.に“S”や“T”が付いているダイヤルゲージセット・コードNo.7823EUセット内容①ピン抜き台(No.129730)②ピン抜き棒(No.129732)③パンチ(No.129733)④軸受けメタル調整棒(No.129734)⑤ピニオン受け台(No.129735)⑥指針リーマ 〔ø1, 1/50テーパ〕(No.129736)⑦指針リーマ 〔ø0.6, 1/50テーパ〕(No.193702)⑧指針リーマ 〔ø0.5, 1/20テーパ〕(No.21JAA273)⑨指針抜きヤットコ(No.126628)⑩ソフトタッチプライヤ(No.21JAA371)⑪ニッパ(No.901179)⑫ポンス台(No.129731)⑬ハンマー(No.901178)⑭竹串(No.21JAA314)⑮フデ(No.901177)⑯竹ブラシ(No.901176)⑰ピンバイス(No.901175)⑱ドライバー○+○−(No.901174)⑲ピンセット(No.129729)⑳プラスチックドライバー○+(No.901173)㉑指針抜きピン〔ø0.8〕(No.126630)㉒指針抜きピン〔ø0.5〕(No.126630B)㉓指針抜きピン〔ø1.6〕(No.126630C)㉔調整ナット(No.100699)修理工具セット2046A2109A-1021AZB65021AZB69307-60

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