ミツトヨ精密測定機器 総合カタログNo.13-54版
370/532

取付方式注意点ステム取付方式取付方式耳金締付方式注意点上以85M2.5×0.45不完全ねじ部を0.7以下M2.5×0.45 深さ7ø3ザグリ 深さ1キャップ長針外枠シリアルNo.短針目盛板ステムスピンドル測定子ステムねじ止め方法●取付穴公差:ø8G7(+0.005〜0.02)●締め付けねじ:M4〜M6●締め付け位置:ステム下端から8 mm以上●最大締め付けトルク:M5ねじ1点締め時150 N・cm●締め付けトルクが強すぎるとスピンドルの作動が悪くなることが ありますのでご注意ください。●用途に応じて耳金の向きを90■変えることができます。(出荷時は縦向き)●ただし、1シリーズの1部の機種(No.1911A-10、1913A-10、1003A)は横向きに変えられません。●測定面に対しスピンドルが直角になる様に固定してください。傾きが大きくなると測定誤差の要因となります。・校正または測定前には測定子を上下させ作動が滑らかなことと、ゼロ点の安定性を確認してください。M6ボルト平座金ステムすり割締付方法●取付穴公差:ø8G7(+0.005〜0.02)デジマチックインジケータは、下死点から0.2 mmの範囲の繰り返し安定性は保証しておりません。ゼロセットや指定の値のプリセットを行う時には、下死点から0.2 mm以上スピンドルを持ち上げた位置でゼロセットや指定の値のプリセットを行いご使用ください。スピンドル■各部の名称■ダイヤルゲージの取付方法■ダイヤルゲージ・デジマチックインジケータ測定子●ねじ部寸法は、M2.5×0.45(長さ5)に統一されています。●測定子を制作する際はねじ根元の不完全ねじ部を0.7以下としてください。■デジマチックインジケータ原点設定について■ダイヤルゲージ・デジマチックインジケータのご使用に際して・スピンドルへの注油はなさらないようにしてください。塵埃などを誘引し、作動不良となる恐れがあります。・スピンドルの作動が悪くなった場合には、乾いた布かアルコールを少量含ませた布でスピンドルの上下摺動面を拭いてください。改善されない場合には、当社での修理対応をお勧めいたします。07-95コードNo.デジマチックインジケータ・ダイヤルゲージ・テストインジケータ編

元のページ  ../index.html#370

このブックを見る